お客様が望む靴をカタチにすること・・これがRANAのめざす靴屋です。

自分に合うサイズがない、気に入ったデザインがない・・そんな悩みを解消すべく、RANAは修業に入りました。
そして靴作りの技術を習得し、今度は同じ悩みを持つ皆さんと感動を分かち合いたいと考えました。

靴ひとつでその日の気分はガラリとかわります。
皆さんが意気揚々と街を闊歩できる靴をご提供することがRANAの願いです。
RANAの注文靴の仕立ては、マッケイ製法です。
この製法の特徴をカンタンに言うと、スマートな形、返りのよさ、そして軽量です。
それは甲革と中底と表底を一緒に通し縫いするという、比較的簡単な造りのためです。
靴の中をのぞくと、中底の回りに縫い糸が見えるので、マッケイ製法であることが確認できます。
素材について
<アッパー素材>
・カーフ(子牛)
生後6ヶ月未満の子牛の革はカーフと呼ばれています。
カーフはしなやか、きめが細かいのが特徴で、男性・女性を通じて高級な靴として扱われています。

・キップ(中牛)
生後2年ほどまでの若い牛の革はキップと呼ばれています。
キップはカーフより強度がすぐれているのが特徴です。

・シープ(羊)
子羊の革をラムスキン、成長した羊の革をシープスキンといいます。
この革は靴の甲のほか手袋やジャケット、スカート、コートなど幅広く使われてきた革です。

・キッド(子山羊)
山羊の革でも、子山羊のものはキッドスキン、おとなになった山羊の革はゴートと呼ばれています。
薄手で丈夫なため、靴の甲革はもちろんのこと、手袋の素材としても利用されています。

・カンガルー
カンガルーの革は、薄いのに丈夫でしなやか、また軽いので高級な靴の材料として使用されています。
スパイクシューズや手袋の革としても使用されています。

・ペッカリー
アメリカ猪の革です。
豚と同じ毛穴があり、丈夫でしなやかという特徴があります。
高級靴につかわれることが多いです。

・オーストリッチ
羽毛を抜いた跡のクイルマーク(表面のボツボツした多数の突起)が特徴です。牛革より4倍ほど丈夫で長持ちするとされています。

<底材>
革底・ゴム底よりお選びいただけます。
2002/4〜 2つの学校で靴作りを学ぶ。
2002/12〜 滋賀県近江八幡市の底付け職人織田氏に師事。
2003/3〜 滋賀県近江八幡市にて「靴工房ことわ」を友人と二人で運営。
2006/6〜 大阪市西成区にて「注文靴RANA」主宰。
2005/5〜
2008/3
A´ワーク創造館靴デザイナー養成講座初級 講師。
2006/9〜
2010/3
大阪ファッションデザイン専門学校 講師。
2010/3〜 既製靴ラインスタート。
2011/5〜 高知県安芸郡東洋町大字甲浦に店舗移転。
〒781-7411
高知県安芸郡東洋町甲浦556
注文靴RANA
営業時間:10:00〜19:00
不定休
注文靴 RANA / 山本詠子
E-MAIL info@rana-shoes.com